くぼたん家のセラピスト紹介– くぼたん家在籍のセラピストを紹介します –

くぼたん家の久保田鮎子です。

女性は痛みや不調を我慢しがちです。
でも痛みや不調があれば生活は楽しくないし、性格も変わるという方も少なくないのではないでしょうか。

私は幼少期育児放棄を受けており、その後親が離婚し新しい母親に育てられました。
育ての親は明るい人でしたが、痛みや生理での不調が強くとてもメンタルが不安定でした。

その経験で私は一時自分らしさをわすれた生きにくい苦しい時期を過ごしました。

そんな自分の経験もあり、母親の身体と精神状態が子供の心に影響することを経験しています。

そしてそれは、お母さん自身のせいではなく痛みや不調の身体の問題にあることもあるんだと感じています。

私は1人でも多くの女性が身体が楽になることで今の生活からほんの少しのゆとりを持つことで、自分らしく育児ができる方を増やしたいと思っています。

そして私の今までの経験がお役に立てるのであれば、力になりたい。

そんな思いで、あなたに寄り添い全力でサポートさせて頂きます。
お会いできることを楽しみにしています。

クリニックで理学療法士として女性の患者さんをサポートする機会が多く、さらに自分自身の妊娠出産を通して、「女性のケアに本気で取り組みたい！」と思うようになりました。

そのために、クリニックの中で講座を開いたり、支援センターで講座をさせていただいたり、自分なりにできることを模索して活動していく中で、運良くお声がけいただいたことがきっかけでくぼたん家でセラピストとして活動することになりました。

「くぼたん家」は、単に症状や痛みだけを見るのではなく、その人が“その人らしく生きる未来”まで見据えて、寄り添い、伴走している姿勢がとても素敵だなと感じています。

私自身も、痛みを取ることだけがゴールじゃなくて、「嬉しい」「楽しい」「幸せ」って感じられる時間を、その方と一緒に共有しながら、その人の人生を一緒に紡いでいけるような関わりがしたいと思っています。

クリニック勤務では、限られた時間の中で施術を行うため、話をじっくり聞ききれなかったり、施術の優先順位だけで動かざるを得ない場面も多くありました。

時には「深く関わりすぎないように」「とりあえず痛いところだけ診ておけばいいよ」と言われることもあり、心のどこかでモヤモヤを抱えるという現状も。

私は、もっと長く、もっと深く、その人に寄り添いたい。そう思い続けてきました。

自分自身の妊娠・出産の経験を通して、「ママももっと自分を大切にしていい」とより心から思うようになっていたんです。

くぼたん家の活動理念である、
「あなたの笑顔が、子ども・家族の幸せに繋がる」

そんな幸せの循環を、たくさんの人に届けたい。
そして、その循環がぐるぐると広がって、もっと多くの人が明るく前向きに、キラキラした毎日を過ごせるように——。

そんなお手伝いを、私もしたい。 でも、それを今までの職場環境の中だけで実現するのは難しいと感じていました。でも「くぼたん家」なら、それが叶うかもしれない。

むしろ、一緒に叶えていける場所なんじゃないかと思いました。そして、そんな場で私自身も一緒に成長していきたい。だから、私は「くぼたん家」でセラピストとして活動しています。